昨年の12月30日の朝。奥山鹿さんでの朝食をいただき、出発です。
- 15番 宇今山 普光寺
- 16番 本吉山 清水寺
- 17番 巨泉山 永興寺
- 道中、玉名温泉。
- 14番 岩殿山 雲巌寺
- 道の駅で休憩、遅いお昼。
- 人吉に到着。チェックインします。
- 外湯、新温泉は趣きも素晴らしい。
- 夕食と、食事の後のバーで一時。
翌日は、先ず霊場巡りです。
15番 宇今山 普光寺
九州西国霊場 15:宇今山 普光寺
早春の頃には、千数百本といわれる梅のその馥郁たる芳香に全山が包まれるそう。年末の時期なので、このような状態。今の時期だと、ちょうどいい頃ではないかな?
駐車スペースは、登山道の入り口にも近くあり、裏山に相当する位置に三池山がありました。丁度、親子で登山を始められる方に遭遇。お気をつけて。
16番 本吉山 清水寺
山麓の本吉から車で登ります。途中、歩いて登られている方々を少しお見かけました。谷川沿の旧参道を登って行くことができますが、私は車で参道を飛ばしてしまいます。途中、牡丹園があるようで、もう少しする四月半ば頃には、三千株といわれる牡丹が開花し、参拝者の目を楽しませてくれるようです。
17番 巨泉山 永興寺
こちらに向かうときも、山道を歩いて登られる方をお見受けしました。
朱印をいただくため、お寺の社務所に思しき場所を探すのですが、こちら。現在、社屋を含め建替え中とのことで、住職の方?が敷地奥のプレハブで務めていらっしゃいます。お話し好きの若い住職さんと話すると、こちらのお寺に参拝されるかたの半分以上は、歩いて登られるとのこと。私は文明の利器を使って。。満願します。
道中、玉名温泉。
もっと大きな温泉地と思っていました。足湯、地元の方のみが入浴できる外湯などがありました。いいお湯ではあるようなので、チェックです。
14番 岩殿山 雲巌寺
境内は県の史跡名勝に指定されており、裏山の岸壁には十六羅漢と五百羅漢が並び、また、奥の院の霊巖洞内には石体四面の観音像が安置されています。こちらには、別に入場料が必要です。
こちらを後に移動の途中、山の中のみかん畑と思しき場所を通り、目の当たりにしたのが有明海。もうすぐ夕闇に隠れていきます。
道の駅で休憩、遅いお昼。
この後、お昼をしてなかったので、遅い昼飯。
道の駅で買いました、このしろすし。酢飯の塩梅よく、美味しい。小骨に注意!
人吉に到着。チェックインします。
川沿いの宿、あゆの里さんです。
部屋に荷物をおいて、少し街を歩きます。
外湯、新温泉は趣きも素晴らしい。
チェックインのあと、街なかをあるきました。醤油やさんで、小さなお試しセットのような醤油セットを買い、今使ってます。
数年前、九州36不動巡礼の一つのお寺がこちら、人吉にあるのですが、そちらのお参りをした後、少し街を歩いた際には見つけることができなかったのがこちらの外湯。あとで調べると、人吉市内にはいくつかの外湯があるよう。それも、源泉掛け流し。次回はこちらに入りたいと思います。(が、次回も入っていません。別途報告を。)
夕食と、食事の後のバーで一時。
夕食は第一話でもお話の通り、この宿泊先でいただいたのですが、宿泊先での食事の盲点もこちらで経験することができ、今後の行程に役立てたいと思います。(こちらのお宿の不備があるのではありません。ただ配慮があれば、軽減はしただろう経験です。こればかりは無理強いできません。宿泊者が考えるべきなのでしょう。)
デザートがこちら。甘さも適度で、美味しくいただけました。
さて食後。こちらの1階にはバーがあります。夕食の終わり頃、20時からの開店だったかと。時間とともに入店しました。
先ずは地元のお酒を使った一品。
最近よくお願いするモヒートを、こちら焼酎で作った逸品です。よけまんという原酒を用いることで、ラムのような強いクセのある酒を代替するという提案。
いい組み合わせでした。
次は、最近自己ブームの日本クラフトジン。お聞きすると、定番どころは揃えていますとのこと。ずら~っとご紹介。
こちらから、JINJINGINでジンライム。いただきます。
美味しいひととき、ありがとう。おやすみなさい。
(了)